冬に刈った草の運搬・ぶどうの苗木を植えました。
4月3日~4月9日の作業は、冬に刈った草の運搬を行いました。
春草が伸びてきて、冬に刈った草を畑に運び込んで敷きます。
草を敷くことで、土の乾燥を防ぐ効果や雑草を抑える効果があり、土壌を豊かにすることにも役立ちます。
また、毎年10月末から3月末まで閉栓しているダムからの散水用水が、
4月から使えるようになりましたので、新しいぶどうの苗木を植えました。
根っこを均等に放射線状に開き、支柱を添えて土をかぶせ、水やりをします。
冬の間に準備しておいた土に一本一本植えていきます。
この植えた苗が5年後に立派なぶどうを実らせます。
ぶどうの芽も少しずつ膨らみ、まもなく葉が開きます。
これから、当農園の高級ぶどう「俺王」を作りあげていきます。
来週は、ぶどうの木の変化に合わせての作業がどんどん増えていくと思います。