冨岡ぶどう園の作業日誌!
- ビニール張り・防除薬の散布を行いました。
- <div><div>3月27日~4月2日の作業は、 先週に続きビニール張りを行いました。</div><div>本来は4月に入るまでに終わっている作業なのですが、今年は4月上旬までに張り終えればと思っています。</div><div><br></div><div>また、ぶどうがまだ眠っている間にやらなければいけない防除薬の散布も行いました。</div><div>この農薬はぶどうの枝を食べてしまう虫を駆除するものです。</div><div>枝を食べられると、また一年かけて伸ばし直さないといけなくなるので、重要な薬です。</div><div>日本でのぶどう栽培は害虫、病気との戦いです。</div><div>無農薬でできればいいのですが、ぶどうの樹を守るのも生産者の役目です。</div><div><br></div><div>新年度になったということで、サムネイル画像を俺王のサイトトップ画にして農園の情報を更新していきます。</div><div>よろしくお願いします。</div><div><br></div><div>来週の作業は、除草作業、冬に刈った草の運搬、定植あたりになると思います。</div> <br></div>
- 簡易被覆のビニールを張りました。
- <div>簡易被覆のビニールを張りました。</div><div><br></div>先週の気温が高かったこともあって一気にぶどうの作業が増えてきました。<div>岡山では簡易被覆栽培が主流で、露地栽培のぶどうの棚にビニールを張っていきます。</div><div>ビニールをハウスバンドで止めていきます。</div><div>ハウスバンドは事務用品のクリップで飛ばしていきます。</div><div>畑が一気に緑になってきています。</div><div>我が園は除草剤を園地内では使用しないので、草刈りをします。</div><div>ここからは常に草刈りが作業に加わっていきます。</div><div><br></div><div>桜が咲いています。春ですねー</div><div><br></div><div>来週は新しい苗植えや、防除などが始まります。</div><div><br></div><div>最高の俺王作ります。</div>
- 草束ね、植え床にトラクターをかけました。
- 草束ね、植え床にトラクターをかけました。<div><br></div><div>寒さの中に暖かさが出てきています。<div>この一週間は草刈りしたカヤを束ねる作業でした。</div><div><br></div><div>ぶどうの樹を見回りしていると、ところどころぶどうの樹から水が垂れていました。</div><div>この水はぶどうの樹が根から水を吸い上げて、目を覚ましだしている合図です。</div><div>2022年の俺王の始まりがだんだんと近づいてきました!</div><div><br></div><div>新植(新しくぶどうの苗木を植える)のところをトラクターで挽き、</div><div>ミニユンボで掘り出しだけより細かくして、植える準備をしました。</div><div>4月に定植予定です。</div><div><br></div><div>来週からは年度末ということで、総会や役員会等々があり作業はあまりできないでしょうが、</div><div>簡易被覆のビニール張りを進めていきたいと思います。</div> </div>
- 芽傷に液肥を塗り、草を束ねる作業をしました。
- <div>芽傷に液肥を塗り、草を束ねる作業をしました。</div><div><br></div>前回芽傷を入れたところに液肥をスプレーで一つ一つ吹きかけきます。<div>これは芽傷だけより新しい芽が出てくる確率を上げるために行います。</div><div>写真を取り忘れました。液肥は青緑色の液肥です。</div><div><br></div><div>年末に刈っていたカヤを畑に運び込めるように括っています。</div><div>括ったカヤは3びきのこぶたの藁の家のように立てて行きます。</div><div>これは雨でカヤが水分を含んでしまわないようにするためです。</div><div>基本的に毎年この萱苅を行こなっていて中山間地域ならではの作業だと思っています。</div><div>毎年カヤを畑に入れることで畑を肥やしていきます。</div><div>肥料で養分は確保できますが、こういった地道な土作りでぶどうの味が変わると思います。</div><div><br></div><div>来週は、カヤを束ねる作業と運び込み作業になると思います。</div>
- 土作り、芽傷入れを行いました。
- <div>土作り、芽傷入れを行いました。</div>土作りしたところをトラクターで耕しました。<div><br></div><div>トラクターで耕したところをクワを使って整地していきます。</div><div>トラクターで耕しただけでは凸凹になっているからです。</div><div><br></div><div>3月に入ったので去年伸びたところで今年枝を出すところに</div><div>芽傷をつけていきます。</div><div>ぶどうは枝の先端が成長しやすいですが、</div><div>芽傷を入れると傷の手前の芽が先端だと勘違いして、</div><div>そこから新しく芽が出てきます。ここから出た枝にぶどうがなります。</div><div><br></div><div>そして、暖かくなり畑で作業していると既にカラスが狙っていました。</div><div>この畑はカラスの根城に近いので対策をしないと大変なことになります。</div><div><br></div><div>来週は冬の間に刈った草を畑に持ち込むように準備をします。</div>
- 剪定作業、植え床整備を行いました。
- <div>剪定作業、植え床整備を行いました。</div>剪定が終わりました。<div>暴走していた枝がなくなりスッキリした畑になりました。</div><div><br></div><div>1週間気温が低く、雪が降り積雪がありました。</div><div><br></div><div>新品種植え付けのための植え床の荒起しが終わりました。</div><div>晴天が続いたらトラクターで挽いて、整備終了です。</div><div><br></div><div>息子たちの参観日ありました。</div><div>長男は絵を描いたようです。次男は親と一緒にカレンダーを工作しました。</div><div><br></div><div>来週から暖かくなるようで、剪定が終わった枝に芽傷を入れていきます。</div><div>芽傷を入れるとそこから葡萄の実がなる枝が出てきます。</div><div><br></div>
- ぶどうの剪定作業を行いました。
- <div>2月13日から2月19日までの1週間は剪定の作業のみを行いました。</div><div>84aの剪定を奥さんが少しずつ進めていきました。</div><div><br></div><div>来週中には終わって、新しく伸びた枝から新たに芽を出させるための芽傷入れをしていく予定です。</div><div>その後、再び定植に向けて準備をしていきます。</div><div></div>
- 堆肥分配の作業を行いました。
- <div>2月6日から2月12日までの1週間は堆肥分配の作業を行いました。</div><div><br></div><div>1枚目、2枚目は新しい品種を植えるために、ピオーネを伐採している時の写真です。</div><div>およそ10年間土に埋まっていましたので、かなりの量の根が張っていました。</div><div>3枚目は、伐採して抜根した状態の写真になります。</div><div><br></div><div>抜根した場所とは別に、新しく植え付ける場所に堆肥を運搬した時の写真が4枚目です。</div><div>クボタU-10(ミニユンボ)を使用しましたので、作業がはかどりました。</div><div><br></div><div>1枚目から4枚目の作業を行い、5枚目のように堆肥分配の作業を終えました。</div><div>今月中に行うことがどんどん増えてくるのでがんばります。</div> <br><div></div>
- 高級ぶどうの通販サイトを正式始動!
- <div>5月にぶどうの通販サイトを立ち上げてシャインマスカットとピオーネをネット販売しようと思いつつもなかなか準備ができませんでしたが、ようやく本格始動することができました!</div><div>更新目安は毎週土曜日に作業風景などを写真付きで上げていきます。その他のことに関しては、不定期に更新させていただきます。シャインマスカットとピオーネのシーズンになりましたら、限定商品や新商品のUPも行いますのでお見逃しなく!</div><div><br></div><div>今回は立春を迎えて、施肥・土作りの作業を開始しました。</div><div>まずは、冬作業の草刈りを行い、中山間地域ならではの作業ですがカヤや落ち葉を大量に畑に投入します。</div><div>他には堆肥も投入しました。山土なので地の力はあるのですが、フルパワーで働いてもらうためです。</div><div>また、一部ピオーネを伐採し、我がぶどう園の新品種を植える準備をしました。</div> <br><div></div>