ぶどうの再度誘引と花穂整形、さつまいもの植え床の準備をしました。
5月22日~5月28日の作業は前回の誘引でできなかった短い枝が伸びてきたので再度誘引を行いました。
そして、ぶどうになる部分に花の長さを調整する花穂整形も行いました。
写真はピオーネの花です。長い花ですがぶどうになる部分は先の3段(3cm)くらいです。
この作業は、ぶどうの種抜き処理(ジベレリン処理)を行う前、花が満開になるまでに行い、かなり時間に追われます。
はっきり言って我が園では一番忙しい作業が花穂と誘引です。
枝も誘引が終わって、畑に影が出来始めました。
花の開花が始まると作業中ぶどうの花のいい匂いがしてきますが、気持ちは焦らされます。
ここが【俺王】を作るのに重要な作業です。気を抜かずジベレリン処理を行います。
また、我が園では、さつまいもも栽培しています。
収穫に必要な機材などがないので、人力で掘り起こします。
昨年の2倍のこの広さがどれだけ大変かわかりませんが、こちらもマルチをしてさつまいもの苗の定植を待ちます。
※マルチとは植える畝にビニールを張ることで、日が当たらないようにすることで雑草の発生を抑えれたり、土の水分の蒸発を抑える効果があります。
来週は残っている花穂整形とぶどうの花の満開時のジベレリン処理
さつまいもの定植を行う予定です。