房の長さ調整と摘粒、2回目のジベレリン処理をしました。
今週は房の長さ調整と摘粒、2回目のジベレリン処理を行いました。
花穂整形をしたままのシャインマスカットの房は長すぎるので、
軸の長さで8センチ全長で10~12センチほどにしていきます。
ぶどうの重さやサイズ感を揃えつのが目的です。
我が園ではシャインマスカットは600gを狙って作ります。
また、一部のシャインマスカットで摘粒を行い、
1房の粒をおよそ45粒くらいにしていきます。
稀にきれいな房になっておらずずんぐりむっくりな房もいます。
こちらは摘房つまり房を落とします。余分な養分を取られないように早いうちに行うと尚良いです。
そして、ピオーネが1回目のジベレリン処理から15日経ったので、2回目のジベレリン処理を行いました。
すでにビー玉くらいのサイズの粒になっていました。
次の防除を行うとピオーネは袋掛けを行います。
袋を掛けてしまえば、あとはお天道さんと水管理になります。
来週はシャインマスカットの摘粒がメインになると思います。