シャインマスカットの摘粒終わりました。ピオーネ袋掛けしました。
今週はシャインマスカットの摘粒とピオーネ袋掛けしました。
シャインマスカットの摘粒が終わり、
正確な数字はわかりませんがおよそ12000房触りました。
手首が腱鞘炎になりそうなくらい痛いですが、無事7月初旬で終わりました。
とりあえずはひと安心です。これからシャインマスカットは硬核期に入ります。
硬核期はぶどうに決して触ってはいけないデリケートな期間です。
この期間中に枝や粒を切ってしまうと葡萄の粒に生理障害で茶色のシミが出来てしまいます。
この硬核期後に果粒肥大期になり、粒が大きくなります。
ぱんぱんプリプリの粒になっていくのを見るのが楽しみですが、袋掛けをしてしまいます。
袋掛けは虫や汚れからぶどうを守ったり、乾燥からも守ってくれます。
シャインマスカットの摘粒の合間にピオーネの袋掛けも行いました。
袋をかけるとあとは収穫まで中身を見ることはありません。
袋をかけるときは粒もそれほど大きくなく、房の形も完璧ではないものも
一気に顔が変わってきます。
まさに、袋マジックですね。
来週は硬核期に入るので、房や枝は触らず、草刈りや防除、水やりがメインになってきます。